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七番街スラム駅
本日は先のダイヤ改正にて貨物運輸の休止(事実上の廃止)となった岳南鉄道の機関車のその後を見に行ってみた。
静岡県富士市にある私鉄である岳南鉄道は沿線の製紙会社からの荷物をメインに受け持ち、昨年まで岳南鉄道の貨物輸送はJRの接続駅でもある吉原駅⇔比奈・原田間にてワムハチを用いて運行されていた。(晩年はコンテナも多くなっていった)岳南鉄道の貨物輸送の休止と同じくしてJR貨物による有蓋車であるワムハチによる貨物輸送も全て終了し、東海道にて最後まで活躍していた車扱いによる貨物列車も終止符が打たれたのであった。
さて、岳南鉄道には色々な貨物牽引機関車がいるが、それぞれ素晴らしい機関車たちであった。
まずは、ED50形。

この車両は主に比奈駅にて入れ替え作業に従事していたので、あまり本線を走っている姿は見たことが無いのでが・・・比奈に行けばいつでも会える存在であり、その独特な形状は現在の機関車とは一線を画すところがあり、流石は戦前より活躍した機関車という貫録を感じる車両であった。ちなみにこのED50形は2012年3月までは現役で活躍する最古の機関車でもありました。
次はED29形。

この車両は随分長い間富士岡駅にて休車をかけられ、保留車となっていたが、動くことも手入れをされることもなく、かなりの痛みがあったが、3年ほど前に手入れが行われ、微かな希望が見えたが・・・結局このED29形が動くことは無く、貨物列車が休止となってしまった。このED29形は先に紹介したED50よりも1年早く製造された機関車であり、保留車ではあるが岳南鉄道の中では一番古い機関車である。
最後にED40形。

この車両は戦後になって製造された、岳南鉄道の主力機関車であり、本線走行から入れ替えまで全ての貨物運用に抜擢されていた機関車であった。ED40形は何度かその車体のカラーリングを塗り替えられた経験を持ち、大昭和の社章をまとい、赤とクリームのツートンになったり、ブドウ色とクリームのツートンになったりといろいろとバリエーションがあった。最終的にはブドウ色とクリームのツートンに落ち着き、最後を迎えた。ED40形は2両配備されていたが、一両はブドウ一色の落ち着いたカラーリングをまとい続けた。
そんな車両たちは貨物列車が廃止になった今は・・・


まとめて留置されている状態でした。先頭はED403+ED501+ED402.そしていつもの場所にED29
なんとも物悲しい。これらの機関車をうまく使い何かできないものかと思ってしまう。こんなにも素晴らしい機関車たちをこのまま朽ち果てさせてしまうのはあまりにも勿体ないことである。本当は貨物列車が復活してくれることが一番なのだろうが、その可能性は極めて0に近いので何かで使ってほしいものである。
また、何かあったら報告します。
静岡県富士市にある私鉄である岳南鉄道は沿線の製紙会社からの荷物をメインに受け持ち、昨年まで岳南鉄道の貨物輸送はJRの接続駅でもある吉原駅⇔比奈・原田間にてワムハチを用いて運行されていた。(晩年はコンテナも多くなっていった)岳南鉄道の貨物輸送の休止と同じくしてJR貨物による有蓋車であるワムハチによる貨物輸送も全て終了し、東海道にて最後まで活躍していた車扱いによる貨物列車も終止符が打たれたのであった。
さて、岳南鉄道には色々な貨物牽引機関車がいるが、それぞれ素晴らしい機関車たちであった。
まずは、ED50形。

この車両は主に比奈駅にて入れ替え作業に従事していたので、あまり本線を走っている姿は見たことが無いのでが・・・比奈に行けばいつでも会える存在であり、その独特な形状は現在の機関車とは一線を画すところがあり、流石は戦前より活躍した機関車という貫録を感じる車両であった。ちなみにこのED50形は2012年3月までは現役で活躍する最古の機関車でもありました。
次はED29形。

この車両は随分長い間富士岡駅にて休車をかけられ、保留車となっていたが、動くことも手入れをされることもなく、かなりの痛みがあったが、3年ほど前に手入れが行われ、微かな希望が見えたが・・・結局このED29形が動くことは無く、貨物列車が休止となってしまった。このED29形は先に紹介したED50よりも1年早く製造された機関車であり、保留車ではあるが岳南鉄道の中では一番古い機関車である。
最後にED40形。


この車両は戦後になって製造された、岳南鉄道の主力機関車であり、本線走行から入れ替えまで全ての貨物運用に抜擢されていた機関車であった。ED40形は何度かその車体のカラーリングを塗り替えられた経験を持ち、大昭和の社章をまとい、赤とクリームのツートンになったり、ブドウ色とクリームのツートンになったりといろいろとバリエーションがあった。最終的にはブドウ色とクリームのツートンに落ち着き、最後を迎えた。ED40形は2両配備されていたが、一両はブドウ一色の落ち着いたカラーリングをまとい続けた。
そんな車両たちは貨物列車が廃止になった今は・・・






まとめて留置されている状態でした。先頭はED403+ED501+ED402.そしていつもの場所にED29
なんとも物悲しい。これらの機関車をうまく使い何かできないものかと思ってしまう。こんなにも素晴らしい機関車たちをこのまま朽ち果てさせてしまうのはあまりにも勿体ないことである。本当は貨物列車が復活してくれることが一番なのだろうが、その可能性は極めて0に近いので何かで使ってほしいものである。
また、何かあったら報告します。
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冬、イベント、吉原にて
本日は今年最後のイベントへと行ってきました。今回が今年最後です。
今回は岳南鉄道の機関車祭りへと参加してきましたが・・・メインイベントは定期列車(701.704.705)のプッシュプル運転です。
まずは701レから撮影と行きたかったのですが・・・前日に昼・夜という仕事をしていた為、家に着いたのが本日の朝7時30分。701レは9時37発でしたのでちょっと無理でした。←まあ、ちょっとした所用で行けなかったのですが・・・
さて、それでは704レから
撮影地をある程度決めていたのですが・・・いたるところに同士が・・・
到着5分前ぐらいにやっとのことで撮影ポイントを決めて、撮影に入りました。ただ、この場所で上り列車は逆光となるため、あまり良い画は撮れなかった。
704レ

編成はED403+ハワム4両+ED402
次は705レを撮影。今度は場所を移動して撮影に入るが・・・またもや場所がなかなか決まらない。最終的にまたもや時間ギリギリに決めたところは、前回も撮影した所というお粗末な話で・・・
705レ

編成はED402+ハワム+コキ3両+ED403
岳南鉄道もコンテナ化がかなり進みワムがかなり少なくなっている。まあ、東海道でも同じことなのだが・・・
本来はここからメインイベント会場(比奈駅)へ行くのが本来なのですが(←3461レを撮影することにした為、行かなかった。実は比奈駅では機関車の並びがあったということは後で知るのである。)
比奈での撮影をせずに行った3461レは・・・
3461レ

本日の牽引機はEF66-126号機。サメ。ワム短し。残念。
ただ、東海道本線を走行するワムをなるべくでも押さえておかなければいけない。
その後、2073レのEF66-112号機を撮影。この112号機はしばらく停車しているのですが・・・その横に。

3075レが入ってきます。3075レがEF66-111号機でした。
ここでEF66の111号機と112号機が並びました。こういう並びはあまり撮影したことのないような気がします。これを0番台で撮影したかった。

そしてこの日の入れ替え機はDE10-1581号機でした。
少し前までは青色更新機でしたが、塗り替えられてから初めて撮影となりました。
DE10-1581

その後は、1097レのEF210-154でした。EF66ではなく桃へ差し替えでした。最悪です。一応撮影したが、やる気のない写真なため、掲載はしません。
まあ、そんなことろで、今回の岳南鉄道機関車祭りは終わります。ってほとんど内容がないですが・・・
また何かあったら報告します。
今回は岳南鉄道の機関車祭りへと参加してきましたが・・・メインイベントは定期列車(701.704.705)のプッシュプル運転です。
まずは701レから撮影と行きたかったのですが・・・前日に昼・夜という仕事をしていた為、家に着いたのが本日の朝7時30分。701レは9時37発でしたのでちょっと無理でした。←まあ、ちょっとした所用で行けなかったのですが・・・
さて、それでは704レから
撮影地をある程度決めていたのですが・・・いたるところに同士が・・・
到着5分前ぐらいにやっとのことで撮影ポイントを決めて、撮影に入りました。ただ、この場所で上り列車は逆光となるため、あまり良い画は撮れなかった。
704レ


編成はED403+ハワム4両+ED402
次は705レを撮影。今度は場所を移動して撮影に入るが・・・またもや場所がなかなか決まらない。最終的にまたもや時間ギリギリに決めたところは、前回も撮影した所というお粗末な話で・・・
705レ


編成はED402+ハワム+コキ3両+ED403
岳南鉄道もコンテナ化がかなり進みワムがかなり少なくなっている。まあ、東海道でも同じことなのだが・・・
本来はここからメインイベント会場(比奈駅)へ行くのが本来なのですが(←3461レを撮影することにした為、行かなかった。実は比奈駅では機関車の並びがあったということは後で知るのである。)
比奈での撮影をせずに行った3461レは・・・
3461レ



本日の牽引機はEF66-126号機。サメ。ワム短し。残念。
ただ、東海道本線を走行するワムをなるべくでも押さえておかなければいけない。
その後、2073レのEF66-112号機を撮影。この112号機はしばらく停車しているのですが・・・その横に。

3075レが入ってきます。3075レがEF66-111号機でした。
ここでEF66の111号機と112号機が並びました。こういう並びはあまり撮影したことのないような気がします。これを0番台で撮影したかった。

そしてこの日の入れ替え機はDE10-1581号機でした。
少し前までは青色更新機でしたが、塗り替えられてから初めて撮影となりました。
DE10-1581

その後は、1097レのEF210-154でした。EF66ではなく桃へ差し替えでした。最悪です。一応撮影したが、やる気のない写真なため、掲載はしません。
まあ、そんなことろで、今回の岳南鉄道機関車祭りは終わります。ってほとんど内容がないですが・・・
また何かあったら報告します。
岳鉄60周年記念
本日はタイトル通り、岳南鉄道の60周年記念でした。
これに伴い、イベントが行われました。内容は、機関車重連運行(吉原⇔比奈)・岳南富士岡駅留置のED29 1見学・ヘッドマーク運行などでした。
あいにくの雨の上、伊豆急の200系や0系新幹線さよなら運転といろいろ重なったため、人出は少ないかと思いきや、意外と多かったです。

岳南鉄道機関車重連運転ED40 2+ED40 3

やはり一番の目玉は、機関車重連運転でしたが、3往復したのですが雨ということもあり、光線状態が良くなくあまり良いものは撮れませんでした。

ED50 1&ED40 3

ED29 1
次の重連運転がいつになるかわからないが、また見たいものである。
完
これに伴い、イベントが行われました。内容は、機関車重連運行(吉原⇔比奈)・岳南富士岡駅留置のED29 1見学・ヘッドマーク運行などでした。
あいにくの雨の上、伊豆急の200系や0系新幹線さよなら運転といろいろ重なったため、人出は少ないかと思いきや、意外と多かったです。

岳南鉄道機関車重連運転ED40 2+ED40 3

やはり一番の目玉は、機関車重連運転でしたが、3往復したのですが雨ということもあり、光線状態が良くなくあまり良いものは撮れませんでした。

ED50 1&ED40 3

ED29 1
次の重連運転がいつになるかわからないが、また見たいものである。
完