FC2ブログ

本州制覇へ 二日目

さて、本日2日目からは鉄道撮影を行うことにする。この旅にて山口県へと来た最大の目的は「SLやまぐち号」を撮影するためである。

昨日のうちに新山口まで来ていたのはその為である。SLやまぐち号は新山口駅から津和野までを約2時間かけて走る観光列車である。ここにて使用されている機関車はC57-1号機である。C57は通称「貴婦人」と呼ばれその気品あふれるスタイルで人気の機関車である。

今回はこのSL撮影を前半のメインと据えて来たので撮影場所は既に確認済みであるが、まずは実際に現地に行って撮影地を確認することとする。

今回、撮影する場所は宮野→仁保間にて一枚目を撮影することとしていたので、場所の確認と場所取りを完了し、SL通過までまだ3時間以上あった為、近くの神社仏閣を巡ることにした。

まずは龍蔵寺。
IMG_1435.jpg IMG_1436.jpg
流石に朝早くから来たためか、かなりのオーラを発しており近寄りにくい雰囲気でしたので本堂まで行かずに手前で引き返してしまいました。

龍蔵寺にてほとんど時間を使わなかったので、その次は瑠璃光寺へと向かった。
IMG_1441.jpg IMG_1439.jpg IMG_1443.jpg
IMG_1446.jpg IMG_1466.jpg
この瑠璃光寺といえば国宝の五重塔です。この五重塔は全国に現存する五重塔のうちで10番目に古く、美しさは日本三名塔の一つに挙げられるほどの建築物です。ここでは朝が早いことが功を奏し、ほとんど貸切に近い状態にて撮影することが出来た。しかし、国宝の五重塔は訴えかける力がありますな。

定番中の定番である五重塔を見たとで次は常栄寺雪舟庭へと向かう。
IMG_1470.jpg IMG_1472.jpg IMG_1474.jpg
IMG_1477.jpg IMG_1485.jpg IMG_1489.jpg
雪舟の制作した庭園はこの山口県と島根県などに何か所かあるようですが、この常栄寺庭園が最大級のようです。こればかりは実際に現地へ行って軒先へ腰を下ろし、しばし眺めなければ判らない世界ですな・・・

さて、ここら辺にて列車撮影の方に戻らなければならない時間になってきたので、先ほどの場所へと戻ることにした。

今回、自分が抑えたポジションは超有名撮影地より一本外れた所にある場所にて撮影としたので他の撮影者は来ないだろうと思っていたが・・・予想を反して一組の家族ずれがやって来た。

まあ、そんなこんなでSL通過前最後の普通列車が定刻通りに来たので試し撮りを行うことにした。
IMG_1496.jpg
やってきたのはキハ40形広島色。JR西のローカル路線は基本的にキハ40形というお決まりのスタイルで通過していった。そしてこの次は本命のSLやまぐち号である。

しかし、通過時間になってもSLはやってこない。まあ、SLなので多少の遅れは致し方のないものと思っていたが・・・SLが来ないままSLと仁保駅にて交換する普通列車が来てしまったのである。
IMG_1501.jpg
こちらはキハ47形朱色であった。

そして、一緒に撮影していた家族ずれの奥さんが驚愕の話を始めた。

「SLやまぐち号を牽引するC57号機に不具合があったので、本日はSL運転を取りやめます。なお列車は遅れをもって走っております。」
というものであった。この家族ずれの方は前の日にも撮影したようであり、前日はきっちり走っていたようであるが、昨日の上り列車は雷雨の中での走行であったようで、それが影響したのではないかと言っておりました。そして、この方々は代走のやまぐち号を撮影せずに撤収していきました。

しかし、これをメインに据えてしまっていたので、この後の予定を全くと言っていいほど考えていない自分はとりあえず、ここにて代走のやまぐち号を撮影するまでにこの後をどうするか考える事にした。

SLが運行不可能ということは非電化区間にて客車を牽引するのはもうDD51かDE10しかいないわけで、尚且つ、新山口にはDE10はいないわけで、過去の実績からしてもDD51が牽引するのは逆に貴重なカットを撮れると思った。

そして、列車は約50分の遅れをもって走ってきました。
IMG_1504.jpg IMG_1507.jpg
牽引は勿論DD51-1043号機。残念ながらHMは付いていませんでしたが、DD51の牽引するやまぐち号もこれはこれで良いものであった。しかし、遅れている列車、しかも途中駅での整備などいらないDD51ではここから追いつくのは至難の業であったので、本日の列車撮影はこれにて終了ということにして、急きょではあるが萩へと向かうことにした。

まず萩へ向かい、最初に向かった場所は萩駅。
IMG_1514.jpg
萩駅は萩市内から離れた場所にありますが、これは山陰本線自体が萩の街をそれて敷設されているためであり、その為萩駅前はかなり寂しい印象を受けた。その後、萩市内へと向かう。
IMG_1515.jpg IMG_1516.jpg IMG_1519.jpg
IMG_1520.jpg IMG_1523.jpg IMG_1524.jpg
IMG_1525.jpg IMG_1531.jpg IMG_1540.jpg
萩へ来たらまずは萩城址。萩城には現存する建築物や城内に復元された建築物等は一切ないが堀と石垣が残っており、なかなか味のある城址です。この萩城も背後にある指月山にも現在は取り壊されているが櫓等が建てられておりその石垣は未だに当時のままであるようであるが・・・夏に山へ登るのはかなりの事を覚悟しなければならないので今回は見送りました。

次は旧厚狭毛利家萩屋敷長屋へと
IMG_1542.jpg IMG_1543.jpg IMG_1544.jpg
ここには萩城の在りし日の模型もありました。

次は
IMG_1549.jpg IMG_1550.jpg
堀内の鍵曲です。鍵曲は鍵の手に曲がった通路で見通しを悪くして、敵の侵入を防ぐために造られた城下町ならではのものであり、このような場所がいまでも所々に残っている所が素晴らしい所である。

次は旧湯川家屋敷へと向かう
IMG_1553.jpg IMG_1556.jpg IMG_1559.jpg
ここは藍場川沿いにある藩政時代の武家屋敷で川沿いに長屋門があり、屋敷の中には橋を渡って入る建物であるが、この旧湯川家屋敷は完全な形にて残っている建物で素晴らしい。

その後、萩の城下町を散策することにする。
IMG_1562.jpg IMG_1565.jpg IMG_1567.jpg
IMG_1568.jpg IMG_1569.jpg IMG_1575.jpg
IMG_1577.jpg IMG_1581.jpg IMG_1586.jpg
萩は言わずと知れた吉田松陰・高杉謙信・伊東博文などを輩出した地であり先人たちの生家なども城下町には点在している。

その後、円政寺へ
IMG_1589.jpg IMG_1591.jpg IMG_1592.jpg
IMG_1597.jpg IMG_1600.jpg IMG_1601.jpg
この円政寺は高杉謙信・伊東博文が学んだ寺として有名な場所である。

萩の最後は北の総門へ
IMG_1605.jpg IMG_1608.jpg IMG_1611.jpg
この総門は付近の堀と一緒に復元されたもので、萩の中心地へ来ると目につくものである。まあ、復元なのでこれくらいで・・・

この後、萩を後にし向かうは昨日行けなかった門司へと向かう為に一気に南下することにする。
南下すること約83キロにて山口県下関へと向かった。
IMG_1625.jpg IMG_1630.jpg IMG_1631.jpg
まず門司に行く前にこの下関から関門海峡を眺めることにする。関門海峡を見下ろす場所はみもすそ川にある火の山展望台から
IMG_1668.jpg IMG_1671.jpg IMG_1673.jpg
その後はみもすそ川公園にある長州砲を見ることにする。

ここら辺まで来ると対岸は九州という道路標識等を見るとこになり、本州の最西端へと来たのだなという実感がわいてくる。

火の山展望台からすぐに車にて九州入りするのは味気なかったのでまずは

関門人道トンネルへと向かうことにする。
IMG_1634.jpg IMG_1639.jpg IMG_1647.jpg
IMG_1648.jpg IMG_1652.jpg IMG_1654.jpg
IMG_1657.jpg IMG_1658.jpg IMG_1660.jpg
IMG_1664.jpg IMG_1665.jpg IMG_1667.jpg
関門海峡は車も鉄道もトンネル・橋を使い本州と九州を結んでいるが、歩行者も歩行者専用のトンネルがある。それが関門人道トンネルである。関門海峡の下を歩き九州へと上陸することが出来るトンネルであり、通行料は歩行者無料であり、それなりに利用している人は多いようである。人道トンネルを歩いて渡ってみたが、片道約10分程度で門司側へと出ることが出来た。
その後再び人道トンネルを通り下関側へと戻り、車にて門司を目指すことにする。
行きは国道2号線を通り、車両専用トンネルへと向かったのだが、この国道は通行料を徴収された。なんだか腑に落ちないが、本州から九州へ行く場合、徒歩以外は全て料金がかかるシステムになっているようである。

そして本日のラストである
IMG_1685.jpg IMG_1686.jpg IMG_1698.jpg
IMG_1700.jpg IMG_1706.jpg IMG_1711.jpg
IMG_1717.jpg IMG_1721.jpg IMG_1725.jpg
門司港駅。この門司港駅は1914年に完成した駅舎であり、九州・全国を代表する駅舎であるが、木造建築であるがために老朽化と、白アリの被害により修繕工事が行われることになった。その工事が始まるのが、今年の9月末より始まり工事終了は5年後の予定であることから、しばしの間この勇敢な姿を見ることは出来なくなってしまうのでこの機会にこの門司まで来たということである。修繕前にこうしてここへと来られたことはすごく良かった。

さて、門司港駅にて撮影を終わらせ再び新山口へと戻り2日目を終了する。本当は本日と明日をSL撮影のために新山口に拠点を置いてしまったが、機関車がまさか明日に治るわけもなく・・・明日はどうしようかと思っている所存である。

そして、ここで大きな失敗を犯していることはいまだ気づきもしないのであった。
スポンサーサイト



tag : 神社仏閣 山口 DD51

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

高虎

Author:高虎
鉄道・城郭などをメインに書いていきたいと思います。
画像をクリックしますと拡大します。

カレンダー
09 | 2019/10 | 11
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
最新記事
現在時刻
月別アーカイブ
カテゴリ
最新トラックバック
ヤフオク
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
リンク
検索フォーム
ユーザータグ

貨物 東海道線 EF66 EF65 甲種 EF200 DD51 EF64 神社仏閣 北斗星 北海道 イベント 城郭 東北 特大 ED79 富士・はやぶさ 寝台特急 あけぼの はまなす カシオペア サンライズ EF81 トワイライトエクスプレス EF510 DE10 東京 山口 現存天守 サッカー EF210 急行 SL 清水エスパルス 日本海 四国 私鉄 大井川 山陰 ラッセル 371系 青森県 新潟 寝台 キヤ DE15 北陸 広島県 D51 佐久間レールパーク 岳南鉄道 香川県 中央線 操車場 京成 高知県 清水 富山県 愛知県 シキ エスパルス 秋田県 柴又 埼玉県 銀河  トーマス 航空自衛隊 エアフェスタ 新潟県 兵庫県 山口県 キヤ95 郡上八幡 愛媛県 福井県 伊賀上野 お茶の水 能登 山形県 岩手県 なは・あかつき 大阪駅 夢空間 宮城県 大阪府 長野県 石川県 両国 江戸川 福島県 ゆとり踊り子 IVIS 200系 御殿場線 EF60 あさぎり ノロッコ 185系 弘前城 EH500 特急 371 四日市 C11 C10 ダイヤ 山陰本線 重連 EH200 改正 専用線 117系 トレイン117 HF S11 新幹線なるほど発見デー 115系 団体 CANON 東京メトロ GARNET CROW 靖国 鷲宮 たまゆら 長野 169系 高虎 トワイライト 機関区 DF200 ブルートレイン 京浜東北線 

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
フリーエリア